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アニマルコミュニケーター ハイジ

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動物と話せる女性 VS 寝たきりの愛犬と少女

「天才!志村どうぶつ園」 2011年10月22日放送分レビュー

犬の名前はロム。
ミニチュアダックスフントのオス。11歳。

家族の愛情をいっぱい受けて育ったロムは、
好奇心旺盛で、人が大好きな犬に育ちました。

いつも、飼い主の山岡さん一家に寄り添い
家族を笑顔にしてきました。

しかし今、
ロムは立ち上がることはおろか、
自分で体や足を動かすことさえ出来ません。

かろうじて動かすことができるのは、首から上だけ…。

大きく振っていたその尻尾も、今、動くことはありません。

実はロムは、病気で体を壊したわけではなく、
ある日を境に突然、寝たきりとなってしまったのです。

突然寝たきりとなってしまった愛犬ロム

それは去年の12月。

おじいさんの英夫さんが朝、庭でロムを遊ばせていた時のことです。

いつもはおじいさんの近くで遊んでいるはずのロムの姿が見当たらず、
不安を感じて家の周りを探してみると、そこで目にしたのは、
道端にぐったりと横たわったロムの姿でした。

それは、時間にして3分くらいの間に起きた突然の出来事だったといいます。

車などに轢かれた形跡もありません。

すぐに動物病院へ行き獣医さんに診せたものの、
原因はわからず…。

体や脳にも異常が見つからなかったものの、
その後、半年以上寝たきりの生活が続いているのです。

何よりショックを受けたのは、長女の鈴菜(れな)ちゃんでした。

ロムとは幼い時からいつも寄り添い、遊び、
まるで実の兄妹のように育ってきました。

突然寝たきりとなってしまったロムの状況を、
鈴菜ちゃんはいまだに受け入れることができないまま…。

またいつか一緒に散歩ができる日が来るのを、
鈴菜ちゃんは今も願い続けているのです。

一体あの日、ロムに何が起こったのでしょうか…。

さらに気になるのは、最近ロムが、抱っこしても何をしても鳴く事。

ロムは何かを訴えるように鳴き続けることがあるというのです。

果たしてロムは家族に何かを伝えようとしているのでしょうか?

そして、家族が今、ロムにしてあげられることはないのでしょうか?

そこで、動物と話せる女性・ハイジがロムの元へ…!

五感を駆使し、動物が感じる痛みや匂い、
記憶までをも感じ取ることが出来るというハイジ。

果たしてハイジは、ロムからどんな気持ちを読み取るのでしょうか?

ロムへと意識を集中し始めるハイジ

ハイジ
「こんにちは」


ロムに挨拶をするハイジ。

ハイジ
「すごく好奇心が強い子ね」

すると、口を開き鳴き始めるロム。

ハイジ
「大丈夫、大丈夫よ」
「わかるわよ、わかった」

ロムへと意識を集中し始めたハイジ。

すると…。

ハイジ
「これは…、土の匂い…。植物がたくさん並んでるのが見える。畑か何かかしら?」
「ロムがそこで思い切り走り回っているイメージが伝わってきたわ」

祖父・英夫さん
「とても畑が好きで」
「畑行ってよくひとりで飛んでちゃって。あと追っかけるのが大変でしたね」

ハイジ
「わかるわ。大好きだったのね」

母・美雪さん
「ロムはどうして父の見ていない間に道で倒れてしまったのか教えていただきたいんですけど」

すると…。

ハイジが読み取った犬特有の、飼い主を思う感情…。

ハイジ
「今…、必死に伝えてきたわ。庭にいるロムとおじいさんのイメージ」
「そして、外の道路の方から何か音が聞こえてきたわ」
「それは子どもが騒ぐ声…」
「通り過ぎただけみたいだけど、好奇心の強いロムはそっちへ行ってみた…」

「そして、道に出てみるとなにか落ちているものを見つけたわ…」
「それは、丸くて白い…、錠剤のようなイメージよ」
「ロムがそれを口にしたかどうかはわからないけど、そのイメージだけが強烈に伝わってくるの」

「そして、その白いものが見えた直後、頭が締め付けられるようなひどい痛みを感じる」
「意識を失うような感覚…」

ごく普通に買える薬や、畑に使う農薬の中には、
犬が1錠飲んだだけでも、その体調をあっという間に奪ってしまうものが
いくつも存在するといいます。

今となってはどんな薬かはわかりませんが、
あとは奇跡的な回復を待つしかないとハイジは言います。

しかし…。

ハイジ
「ロムは自分に何が起きたのか未だに理解できていない」
「突然思い通りに動かなくなってしまった体に苛立ち、理由がわからないまま苦しみ続けている」
「そして、言ってるわ…、『どうして動けないの?』って」

「でもロムの悲しみは、体が動かなくなってしまったことだけではないわ」
「激しく言い争っているあなたたちのイメージが伝わってくる」
「ロムが倒れた時、家族の皆でおじいさんを責めたことがあるんじゃない?」

叔母・敏子さん
「あの…、申し訳ないですけど父(英夫さん)を責めましたね」
「なんで見てなかったんだって」

ハイジ
「ロムは自分が動けなくなったから家族の様子が変わってしまったと感じてる」

犬特有の、飼い主を思う感情…。

家族の喜ぶ顔が自分の生きがいだったロムにとって、
家族が争う姿を見ることは、なによりも辛いことだったとハイジは言います。

母・美雪さん
「ごめんねロム君…、ごめんね…、ごめんね…」

ハイジ
「今、ロムは必死に伝えている。みんな仲間だよね…、って」

そんなロムに、何かしてあげられることはないんでしょうか…?

ハイジ
「ロムが楽しかった頃の記憶のイメージを少し読み取れたわ」

そしてハイジはスケッチブックを手にすると…。

ハイジ
「たぶんこれは、テーブルクロスかしら…?」
「それになにか、丸い形のものに…、これはロウソクみたい…」
「もしかしたらバースデーケーキ…。誰かの誕生日祝いかもしれない」

母・美雪さん
「きっと鈴菜のお誕生日…。ここでやったのできっと…」

ハイジが読み取ったのは、ロムの記憶にずっと残り続ける鈴菜ちゃんへの記憶。
ロムはそんな光景をずっと覚えているのです。

ハイジ
「動物には過去を記憶する力はあまり無いという人もいるけれど、決してそんなことはないわ。特に犬は」
「楽しい思い出や辛い思い出をとても長い間覚えているものなの」
「だからロムは、兄妹だと思っている鈴菜ちゃんの嬉しそうにしている時の顔が、ずっと記憶の中に残っているの」

長女・鈴菜ちゃん
「もう一回だけここでお誕生日してあげたいし…、ロムが楽しかったならお誕生日じゃなくてもしてあげればいいと思う」

ハイジ
「そうね。一緒に散歩するのは難しいかもしれないけれど、でもしてあげられることはたくさんあるわ」

…と、その時でした。

ハイジ
「今、ロムが伝えてきた。『また僕は、走るよ』って」
「この子はいつか歩けるようになると信じている。だからどうかあきらめないで」
「そして、ロムと楽しい時間を過ごしてあげてください」

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